2023年7月30日～8月9日 実習感想
7月30日から8月9日までの11日間、2回目のマドリンで過ごした日々は去年よりも充実した日々を過ごせたと感じました。
最初は、暑さの影響もあり、仕事中もすぐにバテてしまって思うように体が動かなかったのですが、どんどん慣れてきて楽しくなって、3日目以降は余裕を持って楽しく仕事することが出来ました。
私が今回1番印象に残っているのは、牛の分娩です。去年見られなかった分娩を今年は見るだけでなく、牛が力む時のタイミングに合わせて、手を入れて産むお手伝いもしました。感動して泣きそうになりましたが、牛の苦しそうな声を聞いて「頑張って、頑張って」と思い、まどかさんのアドバイスを聞きながら一生懸命やりました。
子牛が産まれてからは、ブラシやタオルでゴシゴシしたり、貴重な経験をすることができて良かったなと今でも思い出します。
でもやはり、子牛にミルクをあげる時間が1番幸せでした。産まれたばかりの子牛にミルクをあげようとしても頑なに飲もうとしなかったり、すぐにミルクを飲んでいた事を忘れてしまって、あげるのに少し苦労しました。でも、ミルクを沢山飲んでいる姿を見ると、一気に疲れが吹っ飛ぶくらい可愛くて元気になれました。
ここでの経験から、牛や動物の生態、構造や機能について深く学びたくなりました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました！